今日は2016年6月10日に公開された「マネー・モンスター」を見てきたので、ご紹介
映画の概要
あらすじ:
人気番組「マネーモンスター」の司会を務めるリー・ゲイツは番組内で株式投資による資産運用の方法を紹介した。その方法通りに投資したカイル・バドウェルは全財産を失ってしまった。怒りに燃えるカイルは「マネーモンスター」放送中にスタジオに乱入し、リーを人質に取った。
週末興行収入は初登場4位と上々の出だし。
映画の個人的評価
話の展開は、犯人とともに真犯人を追うという今までにない新しい展開でした。犯人を追い詰めるまでの駆け引きはドキドキしながら見ちゃいました。
また、この映画のすごいところは、音に関して非常に気を使っている印象を受けました。見る人を画面に引きつけます。
全体としてはまとまっている映画だったのですが、強いて言うなら序盤がダラダラしていたことですかね。
わけのわからな会話が、飛び交ってるシーンから始まり、わけのわからないジョークが急に出てきます。(あれは日本語のニュアンスだから面白くないのかな。。。)
あとは、結末ですかね。悪くないのですが、今ひとつしっくりこない終わりでした。
他の人の評価&口コミ
『マネーモンスター』最初は撮り方も展開も古典的すぎるかなと感じていたんだけど、さすがにジョディ・フォスターで、知的に論理的に話が転がっていって失速せずに観れた。人種・性別が分け隔てなくプロとして有機的にからむサスペンスはよいものです。
— Sお (@clarissabloom) 2016年6月10日
マネーモンスター面白くてあっという間!こんなに体感時間短い洋画ひさしぶりに見たかも。これは当たりですな〜〜
— みなみ (@10_ton_10) 2016年6月10日
やっぱりスピード感が評価されてるみたいですね。
2時間きっかりで終わるし、見やすい映画だったかと思います。
個人的に気になったシーン
今回のテーマは「株価操作」なんです。
株価操作によって、大損をした犯人が、ジョージクルーニー演じるゲイツを脅かすわけですが、あるシーンが非常に印象的なんです。
そのシーンが、ゲイツが暴落した株価を回復させようとします。
その方法が今、テレビ中継している人に株を買うように投げかけるんです。
株価が上がらないと、ゲイツは殺されてしまいます。
もし現実で同じことが起こったとしたら株価はどうなるんだろうとハラハラしたワンシーンです。