KIMUSON BLOG

読書が好きな文系プログラマ「きむそん」のブログ。IT系情報や、20代夫婦の日常を発信中。

【書評】エンジニアがフリーランスで年収1000万円になるための稼ぎ方

先日私は「フリーランスエンジニアの友達が1300万稼いでた。」というエントリーを書きました。

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その友達から「フリーランスの現状ならこの本お勧めだよ」ってことで以下の本を貸してもらい、読んでみたの所感を書いてみたいと思います。


ちなみに貸していただいた本がこちら。
エンジニアがフリーランスで年収1000万円になるための稼ぎ方

なんともストレートなタイトルですが、非常にリアルな内容が詰まっている印象です。

筆者の経緯

筆者の経緯が語られています。

最初の二ヶ月はプー太郎。それから自分でサービスを作って稼ごうとするがうまくいかず、結局エージェントを利用して客先常駐開発で安定的に稼ぐといった内容でした。

フリーランスと聞くと私が最初に想像したのは「時間に縛られない自由な生き方」でした。

ですがこの本を読んでみるその考え方が根本から覆ってきます。

フリーランスいえど、毎月払わなければならない生活費からは逃げられません。

働けなければ生きていけないのです。

この厳しさをこの本はわかりやすく伝えてくれます。

ここでいう厳しさというのは「在宅で稼ぐことは難しい」という点です。

結局在宅案件は割安で案件を引き受けることになります。

地方に住んでいて生活水準も都内と比べればましな場所で在宅案件なら成り立ちますが、できれば都内にいたいですよね。

クラウドワーキングてどうなの

クラウドワークスのように、ネット上に案件が転がっていたとしても良い案件であればあるほど競合とコンペをしなければなりません。

つまり一つの案件を受注するために多大な時間が必要になります。

そこで、筆者の方はエージェントを利用したようです。

エージェントにはもちろん手数料を払いますが、仕事を勝手に受注してきてくれるコストを考えればフリーランスにとってとてもありがたい存在みたいです。

著書の中でも書かれていますが、1人で開発もやって営業もやるのはかなり負荷かかりますよね。
普通の企業だって営業と開発分かれてますもんね。

フリーランスになったら年収2倍になる?

これも現実そううまくはいかないようです。
売り上げが上がっても、結局税金や生活費などで年収はサラリーマン時代の時と変わらない。
最悪それよりも悪くなる時もあるようです。

フリーランスの入門書としては最高です。

たくさんの苦労を重ねた筆者も安定して年収1000万稼げているようです。

またこの本で紹介されているノウハウも非常に合理的です。

ただ注意したいのが、あくまで客先常駐で働く事前提でこの本は書かれています。

在宅で自由に仕事をしたい方はターゲットにされていないので注意してください。