KIMUSON BLOG

きむそんの雑記ブログ

学生時代、三ヶ月で40万貯めて一ヶ月カナダに行った話

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最近会社のOB訪問で、次のような事を後輩に聞かれた。

「先輩がもし学生に戻れたらなにしますか?」

正直、大学時代は失敗9割、成功1割。他の人から見れば決してリア充な大学生活ではないかもしれないけど、ほんとに悔いはなく、大切な事にたくさん気づけた最高の4年間。

その最高になれたきっかけは「自分で稼いだお金でいった、たった一ヶ月の留学」でした。

たった一ヶ月の留学で得られた大切な事。僕は、決して頭が良いと呼べる人間じゃなかったし特技もすくない。
あるのは根拠のない自信だけ。この自信がやっかいで、僕は何をするにも絶対的自信がなぜかあるから,いろいろと事をこじらせる。

そんな僕がお金もないのに、大学二年生の春。カナダへ留学に行く。
目的は語学の勉強。一ヶ月で語学の勉強するためにカナダにいった。

この時点で頭悪いのがわかると思う。まず一ヶ月で語学を取得できると思ってる自分。ほんとに痛いやつだ。

でも、一ヶ月の「観光」ではなく、「語学の勉強」を目的にしたからこそ僕の大学人生が大きく変わった。

まずはどうやってお金を集めたかを紹介します。

大学生の自分が3ヶ月で40万貯めるためにやったこと


僕が留学を決めたときは11月出発日は翌年3月の頭からでした。
留学のエージェントに連絡して見積もりを出してもらったら1か月で40万。

40万って学生からしたら結構な金額です。
しかも春休み中に行きたいと思っていたので、時間は三か月しかありませんでした。
大学の授業もあったのでバイトで働く時間も限られます。
夜勤をやる手もあったのですが、それで学業がおろそかになるのは本末転倒だと感じいろいろ考えました。

僕がお金を集めるためにやったことは3つあります。

バイトする。

ほぼ毎日バイトしました。時給は1000円。ユニクロバイトしてました。
バイトするのは一番安定して稼げるのでまずはいいと思います。
ただ学生やってるので、バイトだけでは、三か月で40万は稼げないんです。
なので次にやったことは、自分の物を売りました。

自分の「物」を売る。

僕は、音楽を本気でやりこんでた時期があって、当時ギターやチューナー、マイクやスピーカなど一度売りに出したものの売れずに残ってしまったものが数多くありました。

これをまず売ることにしたんです。これでおよそ5万円ほど稼ぎました。これでもお金が全然足りない。あと5~10万はほしい。次にやったのは個人輸入輸出転売です。

輸入輸出転売

日本で安いものを仕入れて、海外に売る。海外で安いものを仕入れて、日本で売る。

当時は円高の時代だったので、この手のビジネス結構注目されてました。
自分で楽器、機材を売ってできた5万をもとでに、当時は箸とSDカードを買いまくって、売りまくりました。

小さな利益を、たくさん出すことによって結構なお金になったりします。
ただ、包装とか、郵送の手続きとか、かなり手間がかかるので、夜勤やってた方がよかったかも・・・。 

※ちなみにこれで飯食ってる人は、一部作業を外注してビジネスやってます。
これで二か月で8万ぐらい稼ぎました。

三か月後、集まったお金は38万。とりあえず頭金は支払えるので残りの2万は帰国後カードで支払いました。
これでお金は解決!これで出発完了です。

なぜ自分でお金を作った方がいいのか


自分の作ったお金で、自分で学校を選び、自分で授業を選択する。

遊びに行くにも、適当にどっかにいくのではなく、そこに行って何を得られるのか。誰と関われるのかを自然と考えるようになります。

このプロセスが帰国後、僕を大きく変えました。

大学に行けるのが、当たり前のように授業を受け、この先何もつながらないような姿勢で授業を受けていると、
「大学の授業とかずっと寝てたよ」みたいな「てへぺろ学生」になってしまいます。

僕は恥ずかしながらそんな「てへぺろ学生」でした。やってみて初めて、「自分の意識の低さ」を認識することができたんです。

一か月でも観光ではなく留学をおすすめします。

観光ももちろん楽しいと思います。素晴らしい大自然や歴史的建造物。
リゾートに行くのもいいでしょう。留学よりも費用が安いです。

また学校に入れば、同じように英語の初心者の異国の仲間たちに会えます。
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その出会いが自分の視野を広げてくれます。日本とは違う考え、価値観を持っている仲間と、つたない英語で議論したり、遊んだりすべてが楽しく大切な経験になります。

楽しいことを共有するだけの仲間なら観光で出会えると思います。
しかし楽しいことだけでなく、時に苦しいことも一緒に共有できるのが、学校に入って学ぶことのメリットです。

「課題が難しい」
「なら一緒にやろうよ」

このプロセスが留学にはあります。
絆のある仲間ができることで、人間は大きく成長できますよ。

帰国後の自分


留学経験をした方はわかると思いますが、留学から帰国すると、「なんか自分変わったかも♪」なんて思って、
自分が無敵だと勘違いしてしまうことがあります。

それが僕でした。無敵だと思い込んでました。やれば何でもできる。
会話では、「留学でさ~」みたいなことばっかり。

でも、帰国後一週間で気づいてしまうんです。
「あれほんとに俺って変わったのかな?」

実はなんも変わってないんです。人間本質が変わることなんてなかなかありません。

留学で重要なのは実は帰国後なんです。

留学で学んだことを活かす

学んだことを活かさなければ行った意味がありません。僕が次に行ったことは行動です。
何をしたかというと、ひたすら「勉強」をしました。バイトはほどほどにして「勉強」です。

テストの為に勉強するのではなく、面白くて勉強しました。好奇心旺盛になったというのが正しいかもしれません。今までどんだけ勉強に無関心であったかを痛感したんです。好奇心があることは、行動に直結します。

興味のあることはすぐに調べる。
興味のある本を読む。
興味のある本の著者に会いに行く。

とにかく行動が伴いました。そしてこの行動がのちに、だんだんと大きなものを生み出すようになります。

留学で語学を学び、仲間に出会う。これで終わりにしてしまってはあまりにもったいないです。
留学で大切なのは帰国後どのような行動を起こしていくかだと思います。

これで留学に興味を持っていただければすごくうれしいですし、帰国後の参考になればもっと嬉しいです。