KIMUSON BLOG

きむそんの雑記ブログ

仕事という麻薬で死なないで

成長したくないと思った自分

いつの日だったか、僕は上司からある大きめの仕事をもらっていた。

その時僕は「タスク持ちすぎてもう限界!!」って思ってた。でも上司から見てまだできそうだと判断してくれて仕事をくれたんだと思う。
「成長できるからね」そういって僕に仕事をくれた。

僕の上司は悪い人ではなかった。むしろ後輩の面倒見がよく、後輩の育成に関して厳しく、時に優しく教えてくれる人だったので自分にはあっていたんだと思う。

ただ、その時の僕は本当に目の前のタスクでいっぱいいっぱいになっていたからふと心のなかで思ってしまった。


「もう成長したくない」

多分余裕はなかったと思う、精神的にも体力的にも。

でも職場の先輩は自分よりも厳しい状況を今まで越えてきたから、「もう嫌です。」なんて口が避けても言えないと思った。

結果的には、任せてもらった仕事は半年間かけてなんとかやりとげた。

たぶん精神的に余裕がないときって勝手に自分で限界を作り出してしまうことを身をもって学んだ。

振り返ってみるとホントにいい経験をさせてもらったと思うし、あのとき仕事を任せてくれた上司にも感謝している。任せるだけでなく多くのサポートで僕は何度も救われた。

ただこの経験のなかで自分にとって一番ショックだったのが「もう成長したくない」と思ってしまった自分がいたことだった。

自分にとって向上心は底無しにある方だと思っていた。そんな自分が成長したくないと思うのは人生ではじめてのことだった。

僕は決して今まで厳しい環境で育ったわけでなかったから、社会人になってはじめての経験に驚いた。

成長したくないっと思ってしまった自分であったが、僕の場合は人に恵まれなんとかやりきることができ、少なからず自分の自信に繋がった気がする。

逃げる勇気

ただ支えてくれる人がいなかった場合は少しでも早くその状況から逃げた方がいいと思っている。

それは、どう考えてもいい精神状態じゃないから。

僕の場合は、僕のことを支えてくれようとした上司がいた。ただ仕事を任せてあとは適当な上司で、成長したくないと憂鬱になる状態が長期になることが想定される場合は、すぐにでも環境を変え、逃げるべきだと思う。

自分が成長できる場所はいくらでもある。
ただそこに相談相手がいないのはあまりにも辛い。

現になにかを成し遂げるためには仲間の存在は非常に大きい。

現に歴史上の偉人の人たちでさえも多くはいろんな協力を受けている。

いろいろかいたけど、無理しても誰も幸せにならない、自信をもって逃げるべきだと思う。

仕事という麻薬で死なないで

仕事は麻薬だ。
良いときも悪いときも簡単に人を支配する。

仕事が人生のすべてと思ってはいけない。
仕事は生きていく上の手段でしかない。

その手段に対し、やりがいや生き甲斐を求めるのは悪くない。ただ、今目の前の仕事が終わらないと死ぬことは絶対にない。