KIMUSON BLOG

きむそんの雑記ブログ

奥さんとスマホを持たずに散歩へ行った

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「朝食さ、外で食べようよ。」

天気がいいと外でコンビニで買ったサンドイッチとコーヒーを飲みたくなる。

奥さんも僕もそんな人間だ。

僕らの家から歩いてすぐに大きな公園がある。

親子でレジャーシートを引いて、小さな子供達が全力で走り回っているのをぼんやりと見ながら

「子供ができたらあんなことしたいねー。」

なんて言いながら朝食をとる。

少し余韻に浸ったあと、なんとなくもう少し散歩したくなった。

僕らの家の近所には大きな公園がたくさんあって、その公園同士を結ぶ綺麗な緑道が片道6kmほどある。

秋になると道は紅葉でいっぱいになり、名の知れた観光スポットではないものの旬を満喫できる。

僕らは引っ越してから一度もこの6kmの緑道を歩ききったことはなかった。

そもそも6kmだということも知らなかった。

ただこの日は、綺麗に整備された道とその両端に並ぶ紅葉に惹かれて散歩をしたくなった。

歩き始めて見ると、自分たちが想像していた以上に綺麗な光景が続く道なんだと知った。

道の横には小川が流れ、少し風情のあるレンガ色の小橋を度々見かけた。

紅葉は目の前いっぱいに広がる。

ここまで綺麗な光景が続くと自然と会話がすすむ。

道の途中でため池があり、その周りを囲むようにしてそこでも紅葉が広がっていた。

ここで、二杯目のコーヒを二人で買った。

道はさらに続いていてここから先は自分たちも行ったことがない道。

ここで、自分たちがスマホを持っていないことに気がついた。

普段だったらこの先に何があるのスマホで調べていたかもしれない。

「時間もあるし、行ってみようよ、何があるんだろうね。」

先のことがわからないから楽しめるんだろうなと思った。

スマホがないだけで、近所を歩くのがこんなにも楽しい。

「あの家すごいね。あんな車乗ってみたいね。」

公園沿いにはおしゃれな一軒家がたくさんあって、それを見ているのも楽しい。

そんな調子で片道6kmがあっという間に終わってしまった。

いや、「あっという間」と言う言葉だと語弊があって、時間的には片道6kmの道に4時間以上滞在していた。

ただそんな時間をあっという間に感じたんだと思う。

おそらく綺麗な景色がそうさせたんだと思うし、スマホを持っていかなかったから普段以上に会話が生まれたのもある。

今の僕らの日常って必要以上に気にかけることで溢れているんだと思う。

いつもなら綺麗な景色があれば「写真を取らないと!」って思うだろうけど、

何も考えず会話することだけに集中できる空間も心地よい。

多分、これから「散歩」がちょっとした習慣になるんじゃないかって思うそんな1日でした。