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きむそんの雑記ブログ

【書評】デンマークの幸せになれるHYGGEの教えが素晴らしい!

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先日紹介したデンマークの教えHYGGEについて今日は書いていこうと思う。
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デンマークと聞くと幸せというキーワードが出てくるのは僕だけではないと思います.

チーズデンマークは常に世界幸福度ランキング上位に位置していますしかしながらデンマークは世界のヨーロッパの中でも非常に厳しい環境の中にある国だと言われています.

例えばデンマークでは、冬の時期朝9時からでも外が暗いです。

日本にいる私たちではとても想像ができませんがデンマークは外が寒く、そして暗い。

そういった状況の中で果たして私たち日本人は幸せを感じることができるでしょうか。

多分何も知らない人たちは寒いくらいといったネガティブな感情が生まれると思います。

しかしデンマークの人たちは違うのですその理由は彼らが持っているHYGGEと言う素敵な考え方があるからです

今日はそのHYGGEという考え方を皆様にご紹介したいと思います。

そもそもHYGGEとは何なのか

HYGGEというのは日本語で言うと幸せという意味に近いと思います。

しかしながらデンマーク人の言う幸せの定義は私達の日本人の幸せと比べてより具体的でより抽象的だったりもします。

一つ本に取り上げていられる例をご紹介したいと思います。

ある12月のクリスマスの前、私は古びた山小屋で友達と週末を過ごしていました。
あたりは一面雪の絨毯を敷き詰めたように真っ白で、キラキラ輝いています。
その日はちょうど冬至で夕方4時にはもう日が沈み次に太陽がついてくるのは17時間後です。
私たちは火を起こすために山小屋に入りました。
ハイキングの後だったのでみんな疲れきっています。
分厚いセーターと黄色の靴下を身につけ半分うとうとしながら暖炉を囲んで座っていました。
聞こえてくるのはシチューが煮える音、マキのパチパチという音、誰かがホットワインをすする音だけ。
その清寂を破って友達の一人がこう言いました。
「なぁ、これ以上のHYGGEってあるかな」
ちょっともったいぶった聞き方です。
「そうねあるかも」
ちょっとしてから女の子は答えました。
「外で嵐が吹き荒れてたらもっとHYGGEじゃない?」
みんなその言葉に頷きました。

このようにデンマーク人の感じる幸せは日本人の方が思っている幸せとはまた少し違い、今いる自分の環境の小さな幸せを噛み締めるように味わうそういった感覚を持った言葉なのです。

HYGGEの概念

HYGGEという言葉の概念は様々な形で解釈することができます。

ちなみにこの本で伝えているHYGGEの概念は非常に幅広い形で取り扱っています。

前提としてHYGGEはみんなのものであるという風にこの本で書かれています。

例えば日本人が言う幸せという言葉の範囲は明確に表すことはできません。

それと同様に他の国の幸せという言葉に対しての範囲も明確に表すことはできません。

ここではHYGGEという言葉の意味を幸せという風にご紹介しています。

もしかもしかしたら私たち日本人が感じている幸せという領域を越えた範囲で幸せを感じることができる言葉なのかもしれません。

デンマーク人の場合、幸せは例えば非常に温かみのあるランプの下で蝋燭を灯しあったかい暖炉がありそんな中であったかいコーヒーを飲みながら美味しくないパンを食べるそれがHYGGEであり幸せだと感じるようです。

個人的に美味しくないパンを食べることが幸せと感じるのはよくわかりませんが、重要なのは居心地のいい空間にいるという事みたいです。

ではHYGGEとは何かということがわかったところでどうしたらそういった小さな幸せを実感することができるのかどうやったら小さな幸せを作り出すことができるのか。

これにはシンプルな幸せをつくる十ヶ条といったルールがあるのでそれを紹介したいと思います。

デンマークの方は家が好きです。

もちろん冬の間は外が暗いこともあって、家にいるのがほとんどになるのでそのせいもあるかと思いますが、そのためデンマークの人はいかに家を居心地のいい空間にするかというところに強くこだわります
。

例えば照明にとてもこだわったりします。

先ほども紹介したようにデンマークの冬は暗いです。

家の中の光が非常に重要です。またデンマーク人はアロマキャンドルをよく使用します。ちなみにデンマーク人のおよそ28%の方が、毎日アロマキャンドルを使用します。

また「キャンドルを一度に何本使いますか?」という質問に対して6本以上と答えた方が31%もいます。

それだけデンマーク人の人は光のこだわりが強いのです。

もちろん光に使用するのはキャンドルだけではありません。

照明器具も使用します。

ただ安い照明器具をただ安価に購入するのではなくて、いかにその光が落ち着いた光であるかをよく見てから購入します。

それに照明器具だけではなく家に暖炉があるデンマーク人の方も多いようです。


次は家の中のデザインです。

家の中には自然を持ち込みます。

この本で書かれている花瓶騒動がとても面白いです。

ある有名メーカーが限定品の花瓶を発売したところを16000人を超えるデンマークの人が購入を希望し殺到しました。

それだけデンマーク人の方々はデザインを重視します。

次はHYGGEなスペースを作ることが重要なそうです。

HYGGEなスペースは何かと言うと、自分がそこにいて落ち着く不要な場所です。

例えばこの本の例で言うと人目につかないようなところらしいです。

著者は本と紅茶のカップを共にブランケットに包まれたくない場所のことを言うようです。

またデンマーク人の方は森を丸ごと家の中に入れます。

例えば葉っぱや木の実小枝動物の毛皮などです。

次に本です。

本がぎっしり並んでる本棚を想像してみてください。

自分の好きな本がぎっしりと並んでいるとなんだか幸せな気分になりますよね。

次は触覚です。

インテリアは外見だけでなく触り心地も良くなければならないとこの本には書かれています。

そのため人工的なプラスチックなどではなく、木材や毛皮といったものを好みます。そのせいかデンマーク人は火事が多いようです。

そして冬場最も重要なアイテムとして取り上げているのがブランケットとクッションです。

HYGGEとは何かということをデンマーク人に質問するとブランケットに包まりながら〜なんてキーワードをよく見受けます。

次は美味しい食べ物と飲み物用意します。

この本に書いてあるのは、良質のチョコレート近くのチョコレート屋さんに行って少し高めのチョコレートを買うことがHYGGEらしいです。

それを一度にバクバク食べるのではなく一個ずつ味わって食べる。

そうすると毎日の小さな幸せが増えるといった考え方のようです。

もちろん食べ物を用意したら次は飲み物ですよね。お気に入りのお茶を用意しましょう。

HYGGEという考え方には公平であること平等であることが重要とされています。

例えば相手が家事に見舞われていて、自分の時間が作れない、あるいはすごい仕事が忙しくて自分に余裕が持てない。そういった時に私は仕事をしているのに、とか家事をしているのにとか、そういった喧嘩になってしまうことはHYGGEではありませんよね。

感謝をします。もしあなたにパートナーがいたとしたらもしあなたに家族がいたとしたら、その何気ない日常は当たり前のものではなく、一つ一つ誰かが関わって出来上がったものです。

そのため、自分と関わった人たちの毎日の恩は忘れてはならないものです。

そしてその気持ちは時に口に出す必要があるかもしれません。

自分の地位や権利を自慢することはHYGGEではありません。

もしかしたら自分にとってHYGGEかもしれませんが、相手にとってはあまりHYGGEな出来事ではありません。そのため自分が成功したあるいは何か自慢したい出来事はあまり口に出すことをお勧めしません。

リラックスすることを大切にします。

おそらくここまで記事を読んだ方々は、このRelaxってのがどれだけ大事なのかというところは理解していただけるかなと思います。

HYGGEにおいてリラックスは絶対です。

自分はどういった場所環境が好きなのかそれをしっかり理解して、そして自らその環境を作り出す努力をしなければいけません。

私の場合日々の仕事を常に考えることによって、このリラックスすると言ったところをおろそかにしたことがありました。

このリラックスするというのは何も長時間リラックスする必要はありません。

私の場合は仕事から帰ってきてからの1時間その時間は奥さんと一緒に喋ったり、食事をしたりそうすることによって、リラックスする時間を作り出しています。

すると毎日の睡眠の質が良くなった気がしていてこれに関しては効果を実感しています。

平和であることももちろん重要です。

波風を立てることなくそのHYGGEの時間を楽しみましょう。

例えばよく見るのは政治家お金の話でもめるような風景も見ることはありますが一旦その話は置いてみましょう。

一体感を大切にすることも重要です。

一体感というのは何かで言うとHYGGEを堪能するためには、常に人に関わっている必要があります。もちろん、自分一人で堪能することもできますが、人と触れ合うことによってより幸せだなと感じることができるのです。

例えば、先ほど紹介した山小屋での一件と同じように、どんなに過酷な状況だったとしても仲間との楽しい時間はその辛い感覚を和らげて自分にとってより良いものにします。

上記のことを守りながら最終的には穏やかな場所で安らぐそれがHYGGEになります。

この考え方を僕は非常に気に入っていて、早速実践しています。